明日葉


機能性成分:カルコン類(キサントアンゲロール、4−ヒドロキシデリシン)
明日葉の機能性成分でカルコン骨格も持つ化合物を指します。明日葉は多数のカルコン類を含みますが、その中でも含量の多いキサントアンゲロールと4−ヒドロキシデリシンが明日葉の主要な機能性を担うことが知られています。

オリーブリーフ

オリーブリーフ
機能性成分:オレウロペイン
オリーブリーフ中の主要な機能性成分。品種により異なりますが、通常5−15%と高含量です。オリーブの果実にも最初は多く含まれますが、熟すにつれヒドロキシチロソールに変わって行きます。

菊芋

菊芋
機能性成分:イヌリン
血糖値や中性脂肪を下げることで知られる菊芋の根に存在する多糖類です。根や葉にはイヌリン以外の機能性成分も含まれます。

ローズマリー

ローズマリー
機能性成分:カルノシン酸、ローズマリン酸
いずれもハーブとして知られるローズマリーの葉に含まれる機能性成分です。特にカルノシン酸には、慢性腎不全を悪化させる尿毒素インドキシル硫酸の作用を抑制する効果があります。

コーヒーチェリー

コーヒーチェリー
機能性成分:クロロゲン酸・カフェオイルキナ酸
コーヒーチェリーの種を焙煎したものがコーヒー豆として売られています。コーヒー豆やそれを取り出した残りの部分に存在する機能性成分です。ゴボウにも含まれています。

北アフリカハーブ類(エキゾチックマテリアル)

北アフリカの乾燥地帯の植物の中には、紫外線も強く、厳しい環境の中で生き抜くために様々な機能性成分を豊富に含むものが多くあります。

その他

現在も多数の候補素材を探査しています。